脳を知って習慣化!したくてもできない、面倒臭いを克服する方法

脳・心理学

習慣化することで脳にどういった影響を及ぼすかと言うと、良くも悪くも感情を麻痺させることができるのです。

嫌だとか面倒くさい効率が悪いと言った負の感情を無くすことができるんです。

逆に言うと楽しいことも習慣化することによって楽しくなくなるということになりますが、ここではおいときましょう。(;’∀’)

ということは習慣化することで嫌なことや面倒くさいことも自動的に出来るようになります。

例えばあなたが5キロのダイエットをしたいという目標があるとしましょう

だったら普段食べている食事の量を減らしたり散歩やランニングといった運動を始めたりしようと考えますよね。

最初の1日、2日は勢いで頑張れるかもしれませんが、だんだんとその熱い気持ちも冷めてきて、

なんかやっぱり面倒臭いなあと思ったり嫌だなだるいなーって思ったりしてくるんですよね

同じような経験している人は山ほどいるはずですよ(笑)

これって結局習慣化できていないからそうなるんですよ。

なぜなら習慣化できていればこういった面倒臭いとか嫌だな、だるいなといった感覚がなくくなって無意識にランニングしたり食事の量を減らすことができるからです 。

ではいったい習慣化するにはどのようなことをすれば良いのか?

脳は大きな変化を嫌います。

なので習慣化するには脳に少しの変化を与えることから始めます。さらに脳は飽きやすいので小さな変化を加え続けなければなりません。

具体的にどういったことをすればいいのかと言うと 、上記のダイエットの例を出してみます。

普段からご飯を2杯食べている人だったらいきなりご飯をたつのではなく、ご飯を1.5杯に少し減らしてからスタートしたり、

いきなり明日から1時間走るぞというのではなく、 とりあえず朝10分だけ散歩しようとかできるだけハードルを下げて小さな変化からはじめましょうよ。ということ

じゃないといきなりハードルを上げてしまうと脳脳の嫌がることをしてるわけですからそれは続くわけないですよそれが三日坊主で終わってしまう原因なんです。

脳の働きを知り、習慣化の仕組みを把握しよう

ある行動が習慣化される時 、考えたり理性を管理している脳の前頭葉という所がこの行動は毎日毎日やっていて習慣するために頑張ってますよ~と、脳の大脳基底核という所に伝えるのです。

大脳基底核とは習慣を管理してる所です。

習慣化ができていると脳の大脳基底核という所が働き、無意識に自動的に行動ができるようになります。

習慣化のすごいところは脳が疲れたり過度のストレスを受けたりしても全く同じようなことが無意識にできるということです。

習慣化ができていなければ、脳が疲れたり、前頭葉が麻痺って普段理性で抑えつけるつけていたことも抑えきれずにダメなことをやってしまうということです。

大リーガーイチローさんも言っていた

大リーガーのイチローさんがあるリポーターさんのインタビューでこう答えていました

”細かいことを積み重ねることでしか頂上には行けない。それ以外に方法はないということですね”

この発言からも分かるように、脳に逆らわずに小さな変化を与え続けることによって習慣化してきたから、疲れていてもモチベーションが上がらないような時でもいつもと同じトレーニングができるのです。

まとめます。

ネットビジネスで稼ぎたいという目標をもっているあなた!

寝る前の5分ビジネスに関する書籍を読もうとか、 今日は100文字だけでもブログを書こうとか小さなことを積み重ねて習慣化を意識していきましょう。

それでも無理ならもっとハードルを下げないといけませんね。
こちらの記事も参考にしてみてください。

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今となっては私も毎日ブログを書いたり読書をしたりしてビジネスの勉強をしていないと落ち着かない状態になりました。( `ー´)ノ

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